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二次関数・三角比に関しては、これまでの高卒認定試験(大検含む)の過去問を使って解法のマスターを目指せばよいでしょう。ただ、受験者が失敗しやすい(マイナス)の扱いや、約分には十分注意しましょう。
新課程からは、数と式・文章題・図形と計量が出題されました。数と式では乗法公式が2題出ていましたが、単に公式を丸暗記するだけでは得点しにくいでしょう。たすきがけ、3次の乗法公式、分母の有理化の問題を少しでも多く練習しておきましょう。ここでは大検の数II・Aの過去問を使うと傾向をつかめると思います。文章題は、何を求めさせたいのか、何を聞いているのかを文章から読み取る必要があります。対策としては短い文章問題を使って、何を求めさせたいのかを読み取り、それをxにおいて式を作る練習をしましょう。図形と計量に関しては、まず公式の使い方を覚え、教科書などの基本問題を繰り返し解いて、問題に慣れてください。
高認の試験は教科書の基本例題程度のものばかりです。難しい問題(発展や応用など)は、まず出題されません。たとえ出題されたとして、それが解けなくても合否には直接関係ありません。それよりも、頻出問題を確実に解くことが大事です。それには、過去問を使った学習が最も有効的です。過去問題数年分を繰り返し解き、問題のパターンに慣れてください。できれば覚えてしまうくらい繰り返しましょう。それだけで、6割から7割とれます。高認の試験は基本問題ばかりです。無理をせず、焦らず、基本の習得を目指してください。
※平成18年度 高認合格ガイド(旺文社刊)より一部抜粋