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平成18年度第1回高卒認定試験 生物T 大問3

【遺伝】

〔 問1 〕
【実験1】で得られた種子の遺伝子型はAaである。よって、Aa×aaの交雑結果を考えると、Aa:aa=1:1となるので、丸:しわ=1:1である。 正解は5

〔 問2 〕
〔丸・黄〕の個体を遺伝子記号を使った表現型で表すと〔AB〕である。つまり、この個体は、それぞれの優性遺伝子である、AとBの遺伝子を必ず持っているはずである。よって本問では、この遺伝子を合わせ持たないものを選ぶ。正解は5

〔 問3 〕
子の分離比から、親の遺伝子型を推定する問題である。遺伝子記号を使った表現法を用いながら考えてみる。〔丸・黄〕×〔しわ・緑〕 = 〔AB〕×〔ab〕の結果が、〔丸・黄〕:〔丸・緑〕=〔AB〕:〔Ab〕=1:1となったとある。これらの結果を次のように整理してみる。まず、形については、〔A〕:〔a〕=(1+1):(0+0)=1:0となる。色については、〔B〕:〔b〕=1:1となっている。ここで、このような結果の分離比になる、かけあわせのパターンを考えてみる。かけあわせの結果が、優性:劣性が1:0となるような親の組み合わせは「優性ホモ×優性ホモ」か「優性ホモ×ヘテロ」か「優性ホモ×劣性ホモ」であり、同じく、1:1となるような親の組み合わせは「ヘテロ×劣性ホモ」である。よって、A(a)については「AA×AA」「AA×Aa」「AA×aa」の3種類であるが、本問では、相手の親が「しわ(aa)」なので、かけあわせは「AA×aa」と決定できる。B(b)については「Bb×bb」となる。以上のことから、〔丸・黄〕(〔AB〕)の遺伝子型は「AABb」となる。正解は2

〔 問4 〕
AaBb個体から生じる配偶子の遺伝子型とその分離比は、AB:Ab:aB:abが1:1:1:1で、aaBB個体から生じる配偶子は、aBのみである。この交配によって生じる個体を、遺伝子記号を使った表現型で整理すると、〔AB〕:〔Ab〕:〔aB〕:〔ab〕=1:0:1:0となる。正解は2

〔 問5 〕
遺伝子の本体は「DNA」であり、この構造は、二重らせん構造であることがワトソンやクリックによって解明された。正解は5

※平成19年度受験対策 高認試験問題集(旺文社刊)から抜粋

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