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平成18年度第1回高卒認定試験 化学I 大問2

無機物質について

〔 問1 〕
炭酸カルシウムは石灰岩の主成分である。炭酸カルシウムは水に溶けにくいが、二酸化炭素を含む水には炭酸水素カルシウムとなって溶ける。この水溶液から二酸化炭素が放出されると炭酸カルシウムが析出する。

この変化が長年繰り返されて鍾乳洞ができる。

〔 問2 〕
ハロゲン単体はすべて二原子分子からなり、有毒である。常温、常圧でフッ素、塩素は気体。臭素は液体。ヨウ素は固体である。淡黄色のフッ素は水と激しく反応する。黄緑色の塩素と赤褐色の臭素は水に少し溶ける。黒紫色のヨウ素は水に溶けにくい。ハロゲン単体は分子量が小さくなるほど、酸化力が強くなる。

〔 問3 〕
遷移元素である銅は赤みを帯びた金属で、展性・延性に富み、熱や電気をよく伝える。塩酸や希硫酸とは反応しないが、酸化力の強い硝酸や熱濃硫酸には反応して溶ける。炎色反応は青緑色である。1は両性元素の性質であり、4は亜鉛である。

〔 問4 〕
を含む水溶液にアンモニア水を加えると、それぞれ白色沈殿を生じる。さらにアンモニア水を加えるととなって溶けるが、の沈殿は溶けない。

※平成19年度受験対策 高認試験問題集(旺文社刊)から抜粋

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